ネパールデリバリー

ネパールグルメアンバサダー。世界最貧国ネパールの『美味しいもの』を食べ歩いています。観光から長期滞在の方まで役立つよう、多くの人で賑わうタメルのグルメを中心にご紹介します。『地球の歩き方』に載ってないような、ディープな情報も共有しています。

優雅にクレープとガレットが食べられるフレンチバー【Phat Khat】

クレープとガレットの違い

クレープは日本のクレープとあまり変わらない

日本でいうクレープは、小麦粉の薄い生地で生クリームや甘いソース、フルーツなどを包み、丸めてテイクアウトするものを連想します。フランスでのクレープも味や作り方については特に代わりはありませんが、大きな違いは食べ方にあります。フランスではクレープはレストランやクレープリーでお皿に乗って出てきます。それをナイフとフォークでいただくのです。

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親戚の子供が、クレープ型のアイスクリームを食べて、喜んでいたのをよく覚えています。それだけ日本人には馴染み深いクレープ。

 

 

ガレットは小麦粉ではなくてそば粉

クレープと似たようなフランス料理のガレットには、クレープと違いそば粉を使用します。ですので色はクレープのとは違い、そば粉の色が出ており黒っぽいです。そば粉が使われているのは、クレープとは違う立ち位置にあるからです。

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クレープは「デザート」、ガレットは「ごはん」

クレープは日本と同じであくまでデザートとしての立ち位置です。一方、ガレットはあくまでごはんの立ち位置にあります。夕食でレストランに行って、ガレットだけを注文することも多くあります。僕がフランスにホームステイをしていた時には、家のお母さんとよくブルーチーズのガレットを食べていました。ガレットの具には肉や魚介類、野菜、チーズ、卵などが入り、フランスでは食事として成立しています。

 

ガレットには様々な巻き方

最もベーシックな巻き方は円形の生地の4点を中央に織り込んだものです。これは中の具材が冷めないようにと考えられたものです。他にも三角に織り込むものや、全く織り込まないものなど、それぞれのクレープリーで美味しくかつ綺麗に見せるための独自の折り方を見ることができます。

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ガレットの巻き方はシンプルですが、逆にシンプルが故に奥の深い料理と考えられています。フランスでは「美味しいガレットを焼く女性は、自分の夫を思い通りにする」と言われているくらい、ガレットを焼くことは難しくて奥の深いものだということがうかがえます。

日本と全然違う?バナナチョコクレープ

ここの店で日本で食べた記憶が残っており、一番それに近いんじゃないのかなと思ったのが「バナナチョコ」クレープでした。注文すると10分くらいで到着。

 

デーーーーーン

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うまそうですよね。クレープのデコボコした焼き目にチョコレートソースが染み込んで、それでも余ったソースは勢いでホワイトのお皿に進んでいき、美味しいコントラストを演出します。

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4つ折りにされたクレープからは少しバナナが顔を出しています。ナイフを生地に入れると、予想以上に肉厚なのがナイフを通してわかります。チョコレートソースをこぼさないように、バナナと一緒に食べると生地の香りが広がるのと同じくして、バナナの食感とチョコの甘さがうまく融合します。日本式のテイクアウトのクレープとは明らかに違うわけです。ナイフとフォークで食べるだけですが、どこか大人な雰囲気というか品があるというか、決定的に感じ方が違います。

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様々なクレープメニュー

クレープはバラエティ豊かなメニューが並んでいます。日本っぽい生クリームが入っているメニューは「ライチ、マンゴーwith Whipped Cream」というものだけでした。次回は試してみたいなと思っています。

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バラエティ豊かな席

実に様々な席が用意されています。テーブル席や、テラス席にも様々な大きさやタイプの違う席が用意されています。また、個室もあり、仏教徒のためにシメトリーに家具が配置された部屋もあります。

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アクセス

フレンチバー【Phat Khat】は、日本人に大人気のどんぶり屋【絆】があるフードコートの入り口、手前にあります。(地図)

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通路を抜けると正面に店舗が見えてきます。年季の入ったバイクがディスプレイされているのが特徴です。1階の店舗ではコーヒーなどのテイクアウトが可能です。

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 階段を上がると、バーやバラエティ豊かな席とイケメン店員たちが出迎えてくれます。

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