ネパールデリバリー

ネパールグルメアンバサダー。世界最貧国ネパールの『美味しいもの』を食べ歩いています。観光から長期滞在の方まで役立つよう、多くの人で賑わうタメルのグルメを中心にご紹介します。『地球の歩き方』に載ってないような、ディープな情報も共有しています。

熱々のトロけるモッツァレラチーズの『ハートのパニーニ』【Garet】

パニーニってなんですか?

パニーニというのはイタリア版のサンドイッチのことです。薄めのパンに具材を挟んで焼いたものを大きくパニーノと呼び、その複数形をパニーニと呼びます。トマトやレタス、モッツァレラチーズやハムなど様々な具材をショーケースに陳列し、具材をカスタマイズできる店が多いです。基本的に、ハンバーガーと違ってケチャップやマヨネーズなどのソースは使わずにオリーブオイルを使います。

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日本では、イタリアで食べられてそうなトマトやチーズなどの具材を、白いパンで挟み焼いたものをパニーニと呼んでいます。ドトールコーヒーの朝食メニューでお馴染みですが、スタバのミラノサンドもいってしまえばパニーニです。

 

パニーニはとってもお気軽に、モーニングやランチに

何と言っても食べやすいところが、パニーニの特徴です。焼いて熱を加えることで、具材のモッツァレラチーズがとろけて、パンと具材全体を一体化してくれます。サンドイッチ、ハンバーガー、サンド系のあるあるで「食べているうちに具がはみ出てくる」「綺麗に食べるのが難しい」「手が汚れる」というような問題はパニーニにはありません。野菜も入っており栄養満点なので、忙しい朝や、ランチにオススメです。

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タメルにもパニーニ屋さんがあります

少しわかりにくいですが、欧米通りの逆サイドの小道にある【Garet(ガレット)】。実はこの道、薄暗くてあんまり旅行者も入っていかない道なんです笑

アクセス(Google Mapには載ってません)

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パニーニはベースに追加カスタマイズしていく

パニーニのベースは以下の5つ。基本のベースだけでもしっかり成り立ちます。

  • パン
  • モッツァレラチーズ
  • トマト
  • オニオン
  • オリーブオイル

このベースに追加で具をカスタマイズしていく形になります。ショーケースの中にはチキンやハム、マッシュルームなどの様々なカスタマイズの具がディスプレイされています。

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フランス産ハム(150ルピー)を選択

フランス産の2歳豚の豚肉をチョイスしてみました。「Jambon」ってなんやねん、と思いましたが調べてみるとただのフランス語で「ハム」という意味でしたw

150ルピーはちょっと高いなーと思いましたが、結果、イイ脂感を演出してくれてよかったですね。ただの贅沢ですね。

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早速パニーニの製造過程を追っていきます

柔らかめの白い薄いパンを2つにカット

これだけみると、「このパン美味しそうじゃないなー」というのが正直な印象。ここからどう化けるかが見ものです。

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モッツァレラチーズを追加

スタッフのお姉さんが片手の上で、大きな塊のモッツァレラチーズをナイフでサクサクカットして、どんどん乗せていきます。これでもかというくらい所狭しとチーズをふんだんに乗せていきます。こいつらが溶けたときのことを考えると......モッーツァレーーラ

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フレッシュなスライストマトを3切れ

ネパールではあまり見ない完熟のフレッシュなトマトのスライスを乗せます。大ぶりでパンから少しはみ出ているところがポイントです。

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ハム、塩コショウ、オリーブオイル追加

フランスから取り寄せた2歳豚のハムを乗せ、塩コショウをパパッとふり、イタリア料理の要のオリーブオイルを垂らしていきます。

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スライスオニオン追加

スライスした紫のオニオンを乗せていきます。ネパールでは日本のような玉ねぎは無くて、皮の紫色のオニオンが主流です。色味も加わりイイですね。

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熱々のサンドイッチメーカーでプレス

スタッフのお姉さんが、十分に熱されたサンドイッチメーカーにパニーニを乗せて、上からプレスしていきます。30秒おきぐらいに、パニーニの位置をよく見てぎゅうぎゅうとプレスを繰り返します。どんどんパニールがプレスされて、小さくなっていきます。

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出来上がり

うまそうな焼き目がついて、サイズは1/3くらいになり薄くなりました。モッツァレラチーズがとろりと溶けて、全ての具をがっちりくっつけています。ガンガンはみ出している荒くれ者のトマト君もチーズがまとわりついてこれ以上外には出られません。

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可愛らしくハート型にしてくれます

女の子スタッフからのハート型パニーニをかわすように受け取り、パニーニをいただきます。「本当に熱いから気をつけて」と声をかけるスタッフを尻目に、ガブリ。

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オシャンティなハーモニー

「なんだ、これ、なんなんだ、これ、うんめえぞ。」あの冴えない色白陰キャラのふにゃふにゃパンが、日焼けしてイケイケ兄ちゃんに変貌を遂げ、カリカリの食感を演出しています。オリーブオイルとベーコンの脂感、トマトのみずみずしいジューシーさ、まとめ役チーズの安定感のある仕事、全てが揃って最高のパニーニを形作っていました。パニーニってこんなにうまいたべもんなんだな、と実感しました。イタリア人って朝からこんなのたべてるんだなと思うと、とことんオシャンティな国だなと思いましたね。

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店内のショーケースにはハムやチーズ

フランス産の2歳豚のハムイラムから取り寄せたヤクのチーズなどか、別売りされていました。本格的なチーズやハムがここで手に入りますね。

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テイクアウトも可能

店内はこじんまりとしていますが、ベンチの席が店内にも店先にもあります。テイクアウトもできるので、観光しながら食べ歩きも可能です。サンドイッチや、サラダ、ポテトも主力商品。もちろん普通の水は無料でもらえますし、他にもコーヒー、フレッシュジュース、ビールなどもありますよ。気軽に寄って見てくださいね、出来上がるまでに最低でも10分くらいはかかりますのでご注意を。

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