ネパールデリバリー

『清く、正しく、美しく』がモットーのネパールデリバリーですっ!!民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムをお届けします。

ネパールの散髪屋のにいちゃん、やりやがったなー

ネパールに長期滞在していると、少し悩むのが散髪。

前回は、思い切って近所の小さな理容室で

チャキチャキーって切ってもらって

意外といい感じに切ってもらって満足しました。

 

今回も抵抗感のなくなったご近所の理容室へ行きました。

すると店の前にチャリを止めた時点で

インド音楽が爆音でボンボンボンボン

いい感じの重低音のベースが体を振動させました。

初回は気にもならないくらいさりげない音量だったのに。

 

今日はイケイケにーちゃん2人がお客さんを回してました。

ネパール語が喋れなかった前回は携帯の画面を見せて

「エスト、エスト」みたいな感じでコミュニケーションを交わしましたが

今回は少し進化して

「冬だからあんまり切らないでね。でも後ろはがっつり短く、

 横も耳を出してね。」

「もっともっと後ろ短くできる?」

みたいな感じでリクエストしてみました。

 

感じのいいにーちゃんで、

「ここは切っていいか?じゃあここは?」

みたいに聞いてきてくれました。

初手で「切るな」と伝えたトップをがっつり切ろうとしたことをのぞいて。

いきなりで思わず「オーーー」ってなってのけぞりましたw

 

切り終えたら、頭を強めなマッサージをしてくれて

首を「ぱきっ、パッキ」と鳴らして終了。

 

 

 

ここからが、問題なんです。

お会計です。

 

「サンキューにいちゃん、確か200ルピーだよね?」

しかし、爆音で僕の声はかき消される。

500ルピーしかなかったので、それを渡す。

 

そしたら、350ルピー返ってくるわけです。

「あれ、ほんま?」

このつぶやきもインド人の熱唱でかき消されます。

でも、おにーちゃんは確かにお札を確認しながら渡してきたから

彼が間違っているというのは考えづらい。

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「またくるねー」と笑顔で店をあとに。

複雑な気持ちを含んだ笑顔とともに。

 

……

『前回のにーちゃんやってくれたな。』

肌寒くなってきたネパールの風が笑っていました。