ネパールデリバリー

『清く、正しく、美しく』がモットーのネパールデリバリーですっ!!民族楽器と独特のリズム感の音楽、ちょっとコミカルで憎めない映画、スターバックスに負けないCafeや、見慣れない品揃えのギョウザセンター、旅行のエッセンスになるローカル情報…など、人生を深く愉しむ文化と、アイテムをお届けします。

ネパールのダサイン祭り期間限定ビジネス【両替屋さん】

ネパールの通過はルピーで

1、2ルピーだけが硬貨で

5ルピーから札になっていて

日常で良く使われるのはほとんどが札です。

 

いつもシワシワで使い古されているんですが

秋の大祭ダサインの時に毎年銀行から新札が発行されます。

 

それに乗じて、期間限定の両替屋が街のあちこちに出現します。

写真のような感じで、各種の新札の札束が売りに出されます。

手数料は10%です。

1000円ゲットしようと思ったら、1100円必要になるってことです。

 

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こんなビジネスあんのかよーと思って

両替屋のおっちゃんの横に座って、商売を観察させてもらいました。

 

意外なことに、結構お客さんが来るんですね。

新札さえ大量にゲットできれば、

誰でも小金稼ぎできるんだなーと

思いました。

その新札不足に拍車をかけているのに

この人たちも一役買っているんだろうなぁというのもあるんですが。

可愛い転売ヤーってところでしょうかね。

 

何でこんなビジネスが成り立つのかなーと不思議でしたが

時が経つにつれ少しずつわかってきました。

理由は大きく分けて3つあります。

 

  1. ダサインという祭りで、来客にお金をあげるという習慣があって、その時に新札の方が好まれる。
  2. 各銀行ATMが混雑して、新札不足になる。
  3. 各銀行もお祭り前から窓口を少なくしたり、営業時間を短くしており、銀行に赴くよりかは、買い物のついでなんかに両替する方が手軽。

 

ネパールに住んでいて感じたのはこの3つの理由でした。

とにかくネパール全土がお祭りムードになるみたいで、

カトマンズは田舎から出てきた人たちの集まりで、

この時期半分くらいの人口が里帰りをするくらいで、

街も機能していない感が前面に出ていました。

 

実際のダサインでは、このようにして来客に新札をあげます。

すでに赤く汚れているのがわかりますが……。

 

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神社の賽銭のように55円っていうのが意味があるのか気になりましたが、

お金のことだったのであまり詳しく聞けませんでした。